拓殖大学

拓殖大学レスリング部



TRAINING DIARYトレーニングダイアリー

2022.06.08

6月8日(水)

6月8日(水) 投稿者竹下航生

朝練習

(内容)3人組サーキット

(感想,反省点)
本日の朝練習は怪我の為全体練習の3人組トレーニングに参加せず、concept2ローイングエルゴメーターでトレーニングを行いました。
1000m×1set
800m×1set
500×3sets
45seconds×20rest×6set
のメニューを行いました。
本日はどのセットも好タイムでとても調子が良かったです。また、concept2ローイングエルゴメーターを始めた当初に比べるとタイムがかなり早くなり日々ローイングの力が強くなっていることを実感します。今のタイムに満足することなく更なる高みを目指して努力します。

午後練習

(内容)

(感想,反省点)
本日の午後練習は怪我の為トレーニングを行いました。
右足のハムストリングを怪我したため構えた姿勢で力が入りずらく構えが安定しない、また、怪我をしてから股関節を動かしていなかったので構えた姿勢で左右のバランスの違いなどの課題を改善するため下半身のトレーニングをメインに行いました。一つ一つの動作でどこの筋肉に力を入れなければならないのか、レスリングの何の動きに繋がるのか、意味のあるトレーニングにするため常に様々な事を意識し行いました。
また、先月から新たにマネージャーがチームの一員として加わりました。
練習中のタイマー、練習後の掃除や片付け、沢山のことを手伝ってくれています。本来自分たちが行わなければならない事なのに手伝ってもらっているので、当たり前に思わず感謝の気持ちを忘れずに毎日「ありがとう」や「お疲れ様」などといった感謝の気持ちを言葉にして伝えるべきだと思います。
それでは本日も一言紹介したいと思います。本日はボクシング元ヘビー級世界チャンピオン、モハメド・アリの言葉で「不可能とは、自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。不可能とは、誰かに決めつけられることではない。不可能とは、可能性だ。不可能とは、通過点だ。不可能なんて、ありえない。」という言葉です。
私たちは一人一人が大きな夢や目標、困難な事や高い壁、辛いことや逃げ出したい事があると思います。それらの課題に立ち向かう時「不可能」だと周りの人達から言われるかもしれません。また、自分で「不可能」だと決めつけてしまうかもしれません。
そんな時はこの言葉を思い出してください。 様々な「不可能」を「可能」にするため挑戦しましょう。歩みを止めることなく前進し続けましょう。
また、連日雨天が続き気温が下がっています。来週は明治杯全日本選抜選手権大会があるので出場する選手は体調に気をつけてベストコンディションで試合に臨めるようにしましょう。それ以外の選手も体調に気をつけて過ごしましょう。

訪問者 西口先生、高谷監督、園田コーチ